もっくもくページを開いてくださり、
嬉しいです♪ありがとうございます!
御殿場周辺の自然を舞台に、地域の人と一緒に楽しみながら育ち合いたい仲間たちのもっくもく。
「森のようちえんにじ」で4年半で広がった遊び場や人脈を土台にして、野遊び会や学校以外の居場所作りをこの春から定期的に始めます(^○^)
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今を生きる 自分を生きる
地域を歩くフリースクール
「まいすぺーす☆小さな森のがっこう」
「森のようちえん」と並んで「森の学(楽)校」は入れたい、という娘の言葉と、自分の声を大切にするため「マイペース」、それぞれの空間を尊重され、自分の中の無限の宇宙のような可能性を信じたいので「スペース」、これらを合わせたイメージ語「まいすぺーす」として、くり親子で命名しました。
~子どもも大人も、毎日を自分らしく生きられる心の支えの居場所・フリースクールを作ろう~
2013冬から約4年半、平日や休日に、「森のようちえんにじ」を安心する居場所として育ったわが子達と、共感する仲間と共に、
御殿場に、在籍校以外にも「自分らしくいられる居場所・フリースクール」を作ろうよ!と、今年もまた歩み続けることになりました🌸
子どもと自分のそのままの心や姿を
見守り続けたい親子の居場所と、
多様な学びの場を、ゆっくりじっくり時間をかけて作り始めます。
カリキュラムはなくても、1年間、季節によって、毎月、毎日、毎瞬、「やりたいことは自分で決めたい」という娘。
確かに、自然の中を歩いていれば、四季折々いろんなことを思いつくから、人間らしく五感をフル活動して楽しめる、充実した内容に出会い、成長していけます。
~もっくもく立ち上げからの9ヶ月間~
6月にもっくもくのページやブログを作り、親子で里山のおじさんと休耕田の土作り作業から始まりました。
石川ゆかりさんとは、畑講座、土と種の座学に続いて実技で風和里土gardenに、にんにくを植えました。
みんなで植えたちっちゃな野菜達の収穫と泥んこ遊びを、にじの親子も夏秋冬と楽しみましたよー!
~環境変化・理想と現実を受け入れる~
メンバーの家庭の都合で一旦畑作りを進める計画はお休みとなりましたが、畑を訪れた親子は、さつまいもや大豆、あまーーーい小さな人参の収穫等が少しずつできました。
畑講座メンバーが植えたにんにくや麦も寒い冬を乗り越えて、もちやまの里の風に吹かれています。
私(くり)はというと、4人の子どもたちと、実の親の看病や命の終わりなどを経験しながら、「命のこと、生きるということ」についてじっくりと受け入れ、かみしめる時期でした。
同時に、同じくメンバーには新たな命が授かりました。
計画していた大きな畑作りはまた出来るときになったらまたやっていこう。自分と赤ちゃんのことを優先して穏やかな毎日を過ごせることをと願っています。
里山のおじさんが孫の代への贈り物と描くことが実っていくように、私達もそこを歩いて楽しむ姿を見てもらいたい。
里山でたっぷり遊んで子どもや大人の想いを繋げ、楽しむ声をこの地に響かせる。
そんな新たな一年を考えています(^○^)
~こんな風に生きたいね~
そんな身の周りのいろんな出来事に感謝しながら更に強く感じた大切にしたいこと…
・生き方って、いろいろあっていいんだよね。
・苦しんで、みんなに合わせられずに頑張れない自分を責めて我慢した時があったからこそ、これからは、好きなことをたくさんやってみたいね。
・頑張ってきたから、少しここで休憩したいね。
・自分の心の声を、まず自分が聴いてあげたいな。蓋をしたりごまかしたりしないで。
と、一人しかいない「自分」を楽しく生きることを選ぼう!とまた元気になりました。
~子ども達とののんびりした時間~
「大勢の子どもたちが賑やかに過ごす学校へは行かないで、自分のペースで好きなことをたくさんしたい」
という我が子どもたちとの日々を過ごしながら、どんな形がお互いにいいのか考える日々でした。
※中1男、小3女、年中女は家や里山で過ごしています。小5長女は公立校に通い、放課後や休みの日は参加しています。
家庭や里山愛らんどもっくもく(森のようちえんにじ)の活動での関わりの中での、
子どもの興味や試行錯誤する姿を見守り、同じ様な思いをしている親子にも人と人との繋がりによって出会い、やっと前方に光が見えてきた今、久々の更新になりました(^.^)
長くなったので活動日や内容など詳細は次のページに載せます。